先日、トッテナムからDFカイル・ウォーカーを獲得したマンチェスター・シティ。
この補強で右サイドバックの主力選手の獲得を実現させた。
クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、サイドバックの更なる補強を目指している。
この夏、ベテランサイドバックを大量流出し、世代交代を一気に推し進めたシティ。
右サイドバックの補強が完了したため、次は左サイドバックの補強を成功させる必要がある。
グアルディオラ監督は、ASモナコ所属のDFバンジャマン・メンディ獲得を画策しているようだ。
グアルディオラ監督はシティのプレシーズンが始まる前にメンディ獲得を狙っていると言う。
すでに両クラブはメンディ移籍オペレーションを進めているとされている。
現在22歳の若きフランス代表DFに対し、シティは4000万ポンドという破格の条件を提示する用意があるという。
昨季、パリ・サンジェルマンのリーグ・アン5連覇を阻止したASモナコの中心選手として活躍。
この夏、多くの主力選手の流出が余儀なくされているモナコは、財政的に苦しんではいない。
シティは、メンディ獲得に破格のオファーを用意してモナコを揺さぶりにかけているが、タフな交渉を強いられることになるかもしれない。
果たして、シティはモナコの首を縦に振らせるだけの交渉を行うことができるか注目が集まりそうだ。