インテルが、ラツィオ所属のFWケイタ・バルデ・ディアオ獲得に迫っているようだ。
この夏、マンチェスター・ユナイテッドがFWイヴァン・ペリシッチ獲得に向け精力的な動きを見せている。
インテルは、ペリシッチ引き止めを画策しているものの、選手本人はプレミアリーグ挑戦を熱望しており、慰留交渉は困難か?
昨季、攻撃の中心選手として活躍したペリシッチ退団は戦力低下は大きい。
そのため、昨季ラツィオで飛躍のシーズンを過ごしたケイタをペリシッチの後継者に指名しているという。
すでにインテルは選手側と接触し獲得に関心がある旨を打診しているという。
選手側の意向は現時点で明らかとされていないが、ラツィオとの現行契約は2018年で満了を迎えるため、クラブ側も来夏にフリーで放出を避けるためにも、今夏の売却を検討。
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、ケイタに1500〜2000万ユーロ程度のオファーが届けば売却に応じるものと予想されているが。