バルセロナ所属のFWネイマール。今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンがネイマール獲得に動いているが、同選手は既にフランス・パリへ新たな挑戦を求めることを受け入れているようだ。
報道によると、パリSGはネイマール獲得に2億2200万ユーロという巨額の移籍金を支払う以降にあるという。
早ければ7月中にも移籍が正式発表されることになると伝えられている。
ネイマールの移籍に大きな追い風となったのが、この夏マンチェスター・シティへの移籍が有力視されてきたDFダニエウ・アウヴェスの存在にあるという。
バルセロナそしてブラジル代表で共にプレーしたアウヴェスの存在が、ネイマールにとって大きな意味を持つものであるという。
とはいえ、この報道がどこまで事実なのかは現時点では不明。
バルセロナのジョルディ・メストレ副会長は、ネイマールの残留を強調している。
昨季、安定したパフォーマンスを披露できなかったネイマールだが、間違いなく絶対的な主力としてクラブは計算しているだろう。
メッシ同様、いかなる巨額を積み上げられたとしても、現段階での売却は不可避である。
逆風吹き荒れるネイマール獲得オペレーションだが、パリSGが如何にして追い風に変えることができるか注目が集まりそうだ。