インテル所属のFWマウロ・イカルディ。今夏の移籍市場でレアル・マドリーへの移籍が噂されている。
だが、クラブはチームのエースストライカー流出阻止に向け、どう選手に新契約を準備しているようだ。
🇮🇹新契約か🇮🇹
インテル、FWイカルディに新契約を準備か…年俸増額で移籍阻止へ🔻記事はこちらhttps://t.co/qxRtg5m2Pb
🗣編集部より
「イカルディはレアル・マドリードからの関心が取り沙汰されています」 pic.twitter.com/XJpSCmFyoo— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 15, 2018
インテルは、イカルディ側と契約延長に向け接触を続けている。
同選手は、現在クラブから470万ユーロにインセンティブを加えた総額530万ユーロのサラリーを受け取っている
今回の契約延長で、サラリーが大幅に見直され増額される方針であるという。
一説によると、イカルディ側は、セリエA最高クラスのサラリーを受け取っているACミラン所属のDFレオナルド・ボヌッチの800万ユーロ、ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラの700万ユーロに近い金額の受け取りを画策。
今冬の移籍市場でマドリー移籍が噂されたイカルディだが、ジネディーヌ・ジダン監督が新戦力補強を望まなかったため、具体的な獲得交渉は行われなかった。
だが、前線の世代交代とさらなる補強を目指すマドリーは、イカルディを補強リストへリストアップし獲得の可能性を探り続けているところだが。