ミラン、イグアイン獲得のカギはボヌッチ? ユヴェントス電撃復帰の可能性も

LINEで送る
Pocket

 

 

 ACミラン所属のDFレオナルド・ボヌッチに古巣ユヴェントス復帰の可能性が報じられた。
 先日、パリ・サンジェルマン移籍が伝えられたばかりのボヌッチ。

 

 これまで、パリSG移籍濃厚とされてきたが、一転してユヴェントスへの電撃復帰の可能性が報じられた。
 事の発端は、昨年夏にミランへ電撃移籍したボヌッチのが、最後までミランにフィットしきれなかった事だ。

 

 ミランで中心選手として活躍が期待されたものの、フィットしきれずシーズンが終了。
 FFP抵触、ヨーロッパリーグ出場権剥奪、オーナー変更などピッチ外の問題も多く、クラブも財政健全化のためボヌッチ売却を検討。

 

 だが、スポーツ仲裁裁判所は、ミランのEL出場可とUEFAの決定を覆しボヌッチ退団の可能性は少なくなりつつあったが、火種は最後までくすぶっていた様子。

 

 アメリカ資本にオーナー変更した新生ミランが、新たな前線のターゲットマンにユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインに関心を強めており、イグアインとボヌッチの大型トレードに発展する可能性も浮上。

 

 すでにミランは、ボヌッチの売却を了承していると伝えられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

 

LINEで送る
Pocket