ユヴェントス、ミリク獲得で個人合意とも、トレード移籍の可能性も浮上

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 ナポリ所属のFWアルカディウシュ・ミリク。ユヴェントスがミリク獲得を検討しているという。
 報道によると、ユヴェントスは選手との接触を行っており今夏の獲得で選手本人と基本合意に達していると伝えた。

 

 FWゴンサロ・イグアインの去就が不透明な状況にあり、前線の補強は必須。
 新戦力獲得に向け新たなストライカー候補を複数リストアップする中でナポリ退団の噂が伝えられるミリクをターゲットの1人としていた模様。

 

 ミリクとナポリの現行契約は2021年に満了を迎える。
 現時点で契約は延長しておらず売却となれば、移籍金が発生する今夏が理想的なタイミング。

 

 昨季、リーグ戦17得点を記録し、今季もここまで11得点をマークするなど結果を残しているミリク。
 クリスティアーノ・ロナウド、パウロ・ディバラを擁するユヴェントスは、今夏に新たな9番タイプの選手獲得を求めておりミリクは理想的なターゲットと考えているのかもしれない。

 

 選手本人と基本合意を取り付けたユヴェントスは、今後クラブ間との交渉へ移行することになる。
 新型コロナウイルスで経済的ダメージを受けるユヴェントスは、選手を譲渡するトレードの形を含めた交渉を中心に進めていくことになるかもしれない。

 

 ナポリ側は、フェデリコ・ベルナルデスキの譲渡をファーストチョイスとして希望している模様。
 一方で、ユヴェントスはDFルカ・ペッレグリーニやDFクリスティアン・ロメロといった選手を譲渡するプランを検討しているというが果たして。

 

 

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