シティ、アレクシス・サンチェス獲得を再燃?減俸受け入れで獲得決断の可能性も

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアレクシス・サンチェス。マンチェスター・シティがサンチェス獲得への関心を再燃させている可能性が浮上した。

 

 今夏の移籍市場でレロイ・サネのバイエルン・ミュンヘン移籍が決定したシティ。
 代役確保に動くシティが、2018年1月に獲得目前まで迫りながらユナイテッドに強奪されたサンチェス獲得の可能性を探っているという。

 

 ユナイテッド加入以降、苦しいシーズンを過ごすサンチェス。
 今季、レンタル契約でインテルへ新天地を求めたものの負傷の影響などもあり満足できるシーズンを過ごすことができていない。

 

 ただ、コロナ禍の影響でリーグ戦が中断したことで負傷が完治。
 リーグ戦再開後、かつてのパフォーマンスを取り戻しつつあるのが現状。

 

 インテルへの完全移籍の可能性も伝えられる中、かつての恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が再び興味を強めているのかもしれない。
 ユナイテッドは、サンチェス売却で2500万ユーロの移籍金を求めている。

 

 インテルは、2000万ユーロで買取を目指しているのが現状。
 選手が受け取る高額なサラリーの問題も顕在化。

 

 ユナイテッド退団となれば、一定の減俸を受け入れる必要性も叫ばれているだけに今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

 

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