バイエルンがフレン・ロペテギ氏を新監督に招聘?今夏の指揮官交代を断行か?

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 バイエルン・ミュンヘンが、元レアル・マドリー監督のフレン・ロペテギ氏と接触しているようだ。

 

 

 

 

 報道によると、バイエルンは今夏に指揮官交代を検討しているという。
 現在、ニコ・コバチ監督がクラブを率いており2021年まで現行契約を残している。

 

 リーグ第32節終了時点でリーグ首位に立つバイエルン。
 だが、クラブはシーズン前半戦の低迷やチームの掌握術などに懐疑的な見方を強めており、指揮官交代を検討。

 

 現在フリーとなっているロペテギ氏招聘を考慮しつつ、接触を続けているようだ。
 今季のバイエルンは、大きなサイクルを終え世代交代の真っ只中と苦しい状況にいることは間違いない。

 

 巧みな手腕と調整力で戦力をやりくりし、リーグ首位へと導いたコバチ監督の手腕は褒められるべきはず。
 ただ、チームの主軸を務めるベテラン選手等が、一時退任を強く求め、クラブ首脳陣の多くからも信頼を得ることができていない状況。

 

 ハサン・サリハミジッチSDの強いプッシュで指揮官就任が決定したコバチ監督。
 クラブ首脳陣からの全面バックアップが得られていない現状で、同時に今夏の移籍市場で大型補強を画策しコバチ監督と共に歩んでいくかどうかは不透明。

 

 カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、大型投資に向け自身が好む指揮官招聘を検討していても不思議ではない。
 マドリーで結果を残すことができなかったロペテギ氏。

 

 現時点では憶測の域を超えるレベルの話ではないのが現状だが、今後どのような動きを見せることとなるか注目だ。
 なお、ロペテギ氏が新指揮官就任となった場合、同氏が高く評価するハメス・ロドリゲスの買取が決済されることになるとの報道もあるが果たして。

 

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