ユナイテッドがトッテナムからアルデルヴァイレルト引き抜きか?

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 今夏の移籍市場でCBの補強に着手するマンチェスター・ユナイテッドが、トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルト獲得に動いてるようだ。

 

 

 ハムストリングを負傷し3ヶ月以上戦列から離れていたアルデルヴァイレルト。
 現地時間1月27日のFAカップで復帰を果たしたものの、直近2試合でメンバー招集外となり、選手は現状に不満を抱いているという。

 

 アルデルヴァイレルトとトッテナムの現行契約は、1年間の延長オプションを含むと2020年まで残しているが、クラブ内で状況が改善されない限り、今夏にトランスファーリクエストを提出する可能性もある。
 そんな中、移籍先として浮上したのがユナイテッドだ。

 

 今夏の移籍市場でレスター・シティ所属のDFハリー・マグワイアやレアル・マドリー所属のDFラファエル・ヴァラン獲得の可能性を探っているユナイテッド。
 クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督も、今夏にCBの戦力のテコ入れを強調。

 

 リストアップした選手の補強は、ライバルクラブや所属元のクラブの抵抗などもあり、獲得に少なからず障害があるのは事実。
 クラブ内での序列が下がりつつあるアルデルヴァイレルトには、2500万ポンドの契約解除金が設定されており、ユナイテッドにとって獲得は予算内か?

 

 今夏の移籍市場で再び大型補強が噂されるユナイテッド。国内のライバルクラブからベルギー代表CBを引き抜くこととなるのか注目が集まりそうだ。

 

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