ACミラン、イスコ獲得に関心?移籍金減額で補強の可能性も

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 レアル・マドリー所属のMFイスコ。ACミランがイスコ獲得に関心を示しているという。
 レアルでの将来が期待されて期待されてきたイスコもはや29歳。

 

 熾烈なポジション争いに敗れ、これまで出場機会が限られてきたのが現状。
 カルロ・アンチェロッティ監督復帰で状況に変化が期待されたものの、指揮官は若手選手の積極登用を約束したことから構想外に。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長肝煎りの選手とされてきたイスコだが、クラブが抱える深刻な財政難を受け今夏の放出やむなしという姿勢である。
 そんななか、ミランは今夏にMFハカン・チャルハノールが契約満了でインテルへ新天地を求めたため代役にイスコを指名しているとのこと。

 

 マドリーが設定する移籍金は推定2000万ユーロ程度。
 類稀なるボールスキルを持ついすこだが、ジネディーヌ・ジダン前監督に冷遇され大きな結果を残すことができなかった。

 

 プレシーズンで結果を残すことができればアンチェロッティ体制でスタメン入りの可能性も考えられる。
 だが、プレシーズン開始前にミランへの移籍交渉が完了する可能性もあり、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

 

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