インテルがオーバメヤン獲得に興味、マルティネス移籍で獲得に本腰

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。インテルがオーバメヤン獲得に興味を示しているという。
 アントニオ・コンテ監督の元で攻撃陣を刷新したインテル。

 

 ラウタロ・マルティネスがブレイクを果たし、今夏の去就が大きな注目を集めている。
 すでに、バルセロナやレアル・マドリーがマルティネス獲得に関心を示し、同選手の移籍が確実となった場合、後継者にオーバメヤンを指名。

 

 ブンデスリーガやプレミアリーグで得点王の実績を持つオーバメヤン。
 アーセナルで苦しいシーズンを過ごし、チャンピオンズリーグ出場を目指し今夏に移籍の可能性を模索。

 

 オーバメヤンとアーセナルの現行契約は2021年に満了を迎える。
 そのため、アーセナルも補強資金捻出のために同選手売却を模索しているのが現状。

 

 仮に、マルティネス移籍が実現すれば1億ユーロに近い移籍金を得ることになるだろう。
 この資金を再投資し、オーバメヤン獲得は悪い話ではないはずだが、ネックは今季終了後に31歳を迎える年齢か。

 

 この交渉の鍵は、マルティネスの去就に委ねられていることは間違いなく、今後の動きに注目が集まる。

 

 

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