マドリーがオーバメヤン争奪戦参戦へ、インテル等複数のクラブと争う

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。今夏の移籍が噂されるオーバメヤンに対し、新たにレアル・マドリーが獲得を狙っているようだ。
 2018年冬にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ加入したオーバメヤン。

 

 ここまで公式戦97試合に出場し61ゴールを記録。
 昨季、プレミアリーグ得点王も獲得し、有する得点力はいまだ錆び付いた印象はない。

 

 アーセナルで中心選手として活躍するオーバメヤンには、インテルやバルセロナも獲得の可能性を模索。
 オーバメヤンとアーセナルの現行契約は2021年に満了を迎える予定で、契約延長には未だサインしていないのが現状。

 

 マドリーは、前線の補強を求めているのは間違いない。
 これまでリストアップされているのは、ボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランドやパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペといった若き逸材ばかり。

 

 カリム・ベンゼマが32歳を迎え世代交代を求めており、オーバメヤン獲得はこれを大きく遅らせる要因にも。

 

「 マドリーでのプレーが夢 」

 

 こう公言するオーバメヤン。
 高い忠誠心やプレーの継続性など総合的に判断すれば、マドリーが求める選手像に近い選手であることは間違いない。

 

 ただ、タイミングが非常に悪いのが現状。
 2018年のタイミングであれば、理想的なオペレーションになり得たかもしれないが、今季終了のタイミングで31歳を迎える現状では。

 

 オーバメヤン獲得は、リストアップするハーランドやエムバペ獲得に失敗した場合のみの状況と考えられるが果たして。

 

 

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