レアル・マドリーから2年間のレンタル契約でバイエルン・ミュンヘンへ加入したMFハメス・ロドリゲス。
バイエルンでの好調をキープし、マドリー復帰が噂されるハメスだが、バイエルンは同選手の買取オプションを行使する方針で動いているという。
🇩🇪完全移籍へ？🇪🇸
バイエルン、今夏にハメスの買取オプション行使か…移籍金約47億円🔻記事はこちらhttps://t.co/HKwiFbW2Ua
🗣編集部より
「#ハメス・ロドリゲス は昨年夏、#レアル・マドリード から2年間のレンタル移籍で加入しました」 pic.twitter.com/B9Dl61iUms— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 16, 2018
昨年夏の移籍市場でバイエルンへ新天地を求めたハメスだが、シーズン序盤戦こそ出場機会を得ることができなかったものの、初挑戦となるブンデスリーガの徐々にフィット。
リーグ第22節終了時点で16試合に出場し4得点をマークするなど好調をキープ。
バイエルンでの活躍を背景に、マドリーがレンタル契約の早期打ち切りを画策するなど、その去就が注目されきた。
だが、バイエルンはハメスの取引に付与されている買取オプションの行使を検討しているようだ。
ハメス獲得に必要な移籍金は3520万ユーロ。決して安くない金額ではあるが、今季の働きを考慮すれば、納得できる金額だ。
2018年に入り4試合で2得点3アシストを記録し1月の月間最優秀選手賞にも輝いている。
このままバイエルンでの好調を維持し、念願の完全移籍を実現させることとなるのか注目が集まりそうだ。