バルセロナ、オーバメヤン獲得に本腰、今夏の獲得に向け争奪戦へ

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。バルセロナがオーバメヤン獲得に向け準備を進めているという。
 ルイス・スアレスの代役確保に注力するバルセロナ。

 

 複数の選手をリストアップするなか、以前から注目するオーバメヤン獲得の可能性を模索しているという。
 アーセナルとオーバメヤンの現行契約は2021年まで。

 

 今夏が売却の理想的なタイミングであることは間違いない。
 大型補強を模索するアーセナルは、補強資金捻出を画策しておりオーバメヤン売却を視野に入れる。

 

 一方、2018年1月にボルシア・ドルトムントからアーセナルへ加入して以降、クラブの成績が振るわない現状にオーバメヤン自身も移籍の可能性を模索。
 今冬も去就が注目されていた。

 

 アーセナルは、オーバメヤンを戦力として計算しているものの、契約延長に受けた動きは未だない。
 今季終了のタイミングで31歳を迎えるオーバメヤンとの契約延長は慎重な姿勢であることは間違いなく、理想的な条件が届けば売却に踏みこる可能性は高い。

 

 今季、プレミアリーグでトップスコアラーを争うなど未だ高い得点能力をみせる。
 スアレスやリオネル・メッシへの依存度が高いバルセロナにとって、オーバメヤンは理想的な人材とも映る。

 

 ただ、ネックは6000万ユーロとも伝えられる高額な移籍金と年齢だろう。
 近年、CFの補強に失敗が続くバルセロナ。

 

 今夏は、複数のポジションの補強が噂されるなかで、オーバメヤン獲得を断行するか注目。

 

 

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