ユナイテッド、トリッピアー獲得に関心

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 アトレティコ・マドリー所属のDFキーラン・トリッピアー。マンチェスター・ユナイテッドがトリッピアー獲得に関心を示しているという。
 2019年夏にトッテナムからアトレティコへ新天地を求めたトリッピアー。

 

 アトレティコとトリッピアーの現行契約は2022年まで残している。
 加入直後から主力として活躍し、今季もここまで公式戦全試合フル出場を果たしディエゴ・シメオネ監督から高く評価され、チームに欠かすことが出来ない選手として活躍。

 

 プレミアリーグ開幕ダッシュに失敗し失点が増加傾向にあるユナイテッド。
 チャンピオンズリーグでもグループリーグ敗退が決定し次なる舞台であるヨーロッパリーグに戦いの場を移すことに。

 

 何よりも失点数の多さは問題視されており、選手層の薄い右SBの補強を検討しているという。
 そこでリストアップされたのがトリッピアーだという。

 

 ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、右SBの主力を務めるDFアーロン・ワン・ビサカを高く評価していないようで補強が必要なポジションであると考えている模様。
 ただ、スールシャール監督も成績不振を理由に解任が噂されている。

 

 スールシャール監督が解任されれば補強戦略も大きく見直されることになるため、予断を許さない状況にある。
 今季、ラ・リーガで首位を走り、CLでも決勝トーナメント進出を果たしたアトレティコ。

 

 主力として活躍するトリッピアーの売却という選択肢は考えにくいのが現状だが、移籍の可能性はどの程度あるのか注目。

 

 

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