マドリーがベイル放出に向け準備へ、高額のオファーなら交渉へ

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 レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。クラブは、今夏にベイル放出に向け準備を進めているようだ。

 

 ベイルの去就は、昨年夏の移籍市場で大きく取りざたされ、マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望していた。

 

 

 だが、ジネディーヌ・ジダン監督がベイル売却を望まなかったため、最終的にクラブ残留。
 しかし、今季リーグ戦で15試合、チャンピオンズリーグではわずか2試合の先発出場に留まっている現状を考慮し、売却を建設的に検討。

 

 

 マーケットに出回ることとなれば、再びユナイテッドが獲得に乗り出すとされている。
 マドリーは、ベイルと2022年まで現行契約を締結しているが、1億ユーロ以上のオファーが届けば交渉の席に着く方針であるという。

 

 

 2013年夏にトッテナムからFWクリスティアーノ・ロナウドの後継者と目されマドリーへ加入したベイル。
 加入直後から負傷を繰り返し、投資した移籍金に見合う活躍を見せていないと言われている。

 

 

 これまで頑なに放出を拒否してきたマドリーだが、負傷を繰り返すベイルに限界を感じており、売却に向け大きく加速していると伝えられているが。

 

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