アーセナルがイスコ獲得に関心、出場機会現象で今冬に移籍の可能性も

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 レアル・マドリー所属のMFイスコ。指揮官交代により出場機会減少を受け、今冬の移籍の可能性が浮上した。
 現地時間10月29日にサンティアゴ・ソラーリ新監督就任以降、公式戦6試合で3試合の途中出場のみと苦しい戦いを強いられている。

 

 フレン・ロペテギ前監督から重要視され先発出場するシーンも多かったが、ソラーリ体制では先発出場が一度もない。
 構想外との噂も囁かれており、イスコに再び移籍の可能性が浮上した。

 

 ジネディーヌ・ジダン元監督との不仲や構想外などの問題が表面化し、今夏に移籍も噂されたがロペテギ前監督就任で残留が決定。
 だが、後ろ盾を失ったイスコには再びクラブ退団の可能性が浮上している。

 

 すでに、マンチェスター・シティやチェルシー、ACミラン、ユヴェントス、ナポリといったクラブがイスコの去就に注視。
 この争奪戦に、予てからイスコを追い続けているアーセナルが参戦する用意を進めているようだ。

 

 とはいえ、交渉は簡単ではないだろう。
 イスコとマドリーは、2022年まで契約を締結し設定された契約解除金は驚異の7億ユーロだ。

 

 マドリーは、未だイスコの去就について明言してはいないものの、フロレンティーノ・ペレス会長のお気に入りの選手の一人だけに残留を働きかけることは間違いないだろう。
 仮に、移籍となったとしても、推定7000万ポンド程度が最低交渉ラインであることを考えると、交渉は難航することは確実なのだが。

 

 

 

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