今夏の移籍市場で大型補強を断行するACミランが、最後の仕上げとして大物ストライカーの補強を画策しているようだ。
報道によると、レアル・マドリー所属のFWアルバロ・モラタ獲得に向け破格の条件を準備しているという。
先日、ユヴェントスからDFレオナルド・ボヌッチを引き抜く“ ウルトラC ”を見せたミラン。
FWカルロス・バッカに絶大な信頼を寄せることができない攻撃陣に、出場機会を求めているモラタの獲得を画策。
選手に対し1000万ユーロのサラリーを用意し引き抜きに向け動いているという。
マドリーは、この夏ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ獲得に注力している。
モラタ移籍には9000万ユーロのオファーを求めていたが、ムバッペ獲得を急ぎたいマドリーはミランが提示する7000万ユーロのオファーを良しとし合意に近づいているとされている。
ユヴェントスでセリエAを経験し急成長したモラタ。
セリエA復帰の後押ししているのは、選手やクラブ関係者だけではなく妻アリーチェ・カンペッロもミラン移籍を後押ししていると言うが。