ASモナコ所属のFWラダメル・ファルカオ。今夏の移籍市場でACミランがファルカオ獲得に関心を示していたが、モナコ側はミランからのオファーを拒否したようだ。
報道によると、ミランはファルカオ獲得に準備したオファーは3000万ユーロ。
だが、これを良しとしなかったのがモナコだ。
昨季、長きに渡り苦しめられてきた負傷の影響から完全に脱却したファルカオは、モナコで大車輪の活躍を披露。
公式戦で43試合に出場し30ゴール6アシストを記録。
この活躍を高く評価するモナコは、ミランからの3000万ユーロのオファーを拒否したという。
ミランは、コロンビア代表ストライカー獲得に向け再挑戦するかどうか動きは不透明である。
すでに、ボルシア・ドルトムント所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤンやフィオレンティーナ所属のFWニコラ・カリニッチ等もリストアップしている現状を考えれば、キャリアの下り坂を歩むファルカオに固執するのは危険なのかもしれない。
この夏、大型補強を断行したミラン。ライストピースはストライカーのポジションにビッグネームを招き入れることだ。
クラブフロントは、同ポジションに誰を獲得することとなるのだろうか?